牛さんのヒフ。。。

職場の近所に堀江がございまして、大阪の堀江といえば近年オサレなお店がガンガン集結しておる場所であり
オサレさんと勘違いさんとおのぼりさんの人口比率が非常に高い地域であります。
なんかこう書くとウチの職場とか自分がおしゃれで上からみたいな感じですけど、んなことは一切なく
単に表現能力が低いだけであり書き直すのがメンドくさいだけであります。
んで、普段は堀江とか関わりほとんどないんですけど、いろんなお店が集結してるだけあってちょっと
欲しいものがあるときに調べたらお店が堀江にあったりで便利ちゃー便利なんですね。


THE NORTH FACEの直営店も堀江にあって、スーツでバイクに乗る時にちょっと羽織るもんないかなぁ思て
自転車でふらふら向かってたんですね。道中、路地ほどではないですけど少し狭まめの道を通ってたら
ある店の前を通過すると猛烈に皮革のかおりが鼻腔を刺激してきて「をっ!?」と思ったわけです。
なんか革製ってイイじゃないですか?馴染むというかぬくもりがあるというか
まぁ牛とかにとったら自分らの皮剥いでなめして出来た製品を「ぬくもりがある」て言われても
複雑な気分なハナシかもしれませんけどね。
ともかくこれは素通りでけんやろってことで自転車をとめて店内をのぞきました。まぁ店内には
ベルト・ウォレット・バッグ・シザーケース・カードケースetc…あらゆる革製品があり、しかも
どの製品もオリジナリティに溢れていて見てて飽きない。んで店の奥には工房ちゅーんでしょうか革を
細工するようなスペースがあって、あなた好みで世界に一つだけの革でできたモン作りまっせ臭を
プンプン醸し出しておりました。
メインはベルトのようでベーシックなものを中心に5・6千円で好きな数種類ある革ベルトとバックルをチョイスし
オーダーメイドしてくれるという、なんかスゲーシステムなうえにエライ安いなオイと思いましたね。
偵察のつもりで見てたんですけど、ウォレットと携帯のストラップを買ってしまいました。後悔はしてない。

ウォレットは昨日買って帰ったんですね、紙袋に丁寧に入れて頂いたあとなんですけど
紙袋の口を封するのに普通はセロテープとか紙テープでしますよね、このお店ではご覧のように
薄い革をホッチキスで留めて封するんです。でストラップは事情があって今日取りに行ったんですが
同じように封してくれはりました、なんかちょっと感動。
マニュアルかもしれないですけど、そういう細やかな心遣いでお店への信頼って生まれますよね。
激しくレコメンド!荒々しくレコメンドっ!レコメンドはわかったけどドコの店やねん?ですか?
それはこのあとスグっ!


つづくっ!