「降伏しろ、コルベットはもはや戻らぬ」「つ、強いっ…」。。。

西「どう?最近映画観てるらしいけど」
橋田「ええ、あれから周りに聞きましたけど、みんな結構観てるんですねぇ」
西「そやなぁ、お前みたいに全くみーひんヤツめずらしいで」
橋「まぁまぁ、けど今は全然観てますんで」
西「ほう、んで最近なに観たん?」
橋「まだ、外国の映画はアレなんで、宮崎駿から観てるんですよ」
西「あぁエエね、で何観たん?」
橋「一昨日は、風の谷のナウシカで昨日は、千と千尋の神隠しでですね」
西「続けざまに観てるんや?」
橋「あんまり皆に言われるから、毎日一本づつ観よかな思て」
西「へースゴイね、んでどやった?」
橋「千と千尋は難しいですね、けど湯婆が出す問題は千尋が答える前にわかりましたよ」
西「問題?なんの?」
橋「この中から お前のお父さんとお母さんを見つけな、チャンスは一回だ。てゆーてましたやん?」
西「あぁ、あったな、千尋がこの中には、お父さんもお母さんもいてないもんってな」
橋「あんなんね、どーみても豚ばっかりですやん?そらわかるやろ?!ゆーハナシですよ」
西「え〜〜、お前ちゃんと観てたんかぁ?最初に豚になってもうたやん〜」
橋「そうでした?そんな話でした?けど、なんしか難しいですわ、ややこしい」
西「まぁ難しいっちゃ難しいかなぁ」
橋「ナウシカは良かったですよ!感動したわぁカッコよかった!」
西「あ、そう?どのへんが良かった?」
橋「こう短剣を体の前でクロスしてシューンって来て、敵が、コパだ!討ち取って名を上げろって!」
西「えーそこかよー」
橋「んで、キィンキンキンキャーン!降伏しろ、コルベットはもはや戻らぬ。 つ強いっ…てね」
西「お前、よー覚えてるなー」
橋「もう、そこは何回も巻き戻して観ましたから完璧に覚えました!コパさまカッコエエわー」
西「ちゅーかユパ様、コパってそれ風水!風水!」
橋「・・・。あ…あっ
西「って、顔ナシやめい!」