オタロードにクレイモア13巻を買いに行った。。。

オタロードに買い物へ行くついでに、クレイモアという漫画の最新刊13巻を買ってきて下さいと頼まれました。
先日、本人が買いした店では売り切れで別の本屋でも売ってなかったのこと
自分では、オタロード界隈で最低でも2店舗まんが専門店があったと記憶してたので「まかしとけ!」と
快諾し意気揚揚と自転車で向かったわけです。自分の買うべきものを手に入れて、残すはクレイモア13巻
ぱっと目に付くマンガを扱っていそうなお店2店に立ち寄ったわけですが、よくオタクの人は我慢しているなぁと
思えるような出来事に出くわしました。


一つ目のお店はタイガーマスクが修行してそうな名前で仮に「タイガーホール」としておきましょう
その店は間口が広く店内の照明も明るい。入るとすぐ最新刊らしきマンガが、どわわわーっと平積みされていたので
さっそくクレイモアを探すのですが見つからない。そもそもクレイモアがどんなマンガか知らないので
題字のイメージもわからないしキャラクターも知らないので見つけるのに一苦労なんです。
あきらめてレジに居た店員さんにクレイモアの13巻ないですか?と聞くと
集英社ですよねぇ、その辺りになければまだ発売されてないか売り切れですね…」という間に
横に居た店員さんが小走りに平積みされている所へ探しに行ってくれたが「どうもナイようです」と
残念そうに言ってくれました。


探しに言ってくれた店員さんには感謝はしてますが
自分にはクレイモアがどんなけポピュラーな作品か知りませんけど、13巻まで発売されてるくらいなら
一定の面白さラインをクリアしている作品だと思ってて、自分が知らんだけでマンガに詳しい人や
書店の店員さん、ましてマンガ専門店の店員さんが発売されているか分からないという状況
そして自分の店の商品の在庫状況を把握してないということに少し驚いたし、イラっとしたわけです。
メインの客層らしきオタクの人達ならやはり目当てのマンガの発売の有無は把握してて当然で
平積みされているたくさんの本の中からスパーンと目当ての本を見つけ出せるので店員さんも
探す必要がないということなのかなぁ


タイガーホールの店員さんの「発売されてないかも」発言で不安になり、なんばCITYにある大型書店の
旭屋書店なんばCITY店へtel、丁寧な対応で発売はされている事実はわかった。


そのまま旭屋書店へ向かっても良かったんですけど、道すがら「不思議の国」(仮名)というこれまた
マンガ専門店があったので寄った。不思議の国は少し馴染みがあって地元の方の深井にまだ店があったころ
よく買い物したことや店の前の道を車で店の前を通ってたんです
早速店内へ、タイガーホールよりこじんまりした感じで同じく最新刊が平積み
発売されてるのは確認できてたので自力で探してたんですが閉店時間が近づいていたので
店員さんに聞いてみた。「最新刊ならそのあたりに積んであるんですけど…」
ダメダこりゃと思いかけたが、この人はレジの係りでマンガに詳しくないんだと思い直して
店内にいるエプロンをして尻ポケにハタキを挿している女性に聞いたところ
クレイモアを収めている本棚から探しこう言った。
クレイモアは12巻までしか出てないですね」とこちらを見ずに答えた。
(え??)「・・・あ、そうですか」
思ってもない返事にバカ面さげて答えた自分の返事を聞くまもなく店員さんは忙しそうに閉店作業へ戻った。


結局、なんばCTIYのB2まで行って旭屋書店でクレモア13巻を手に入れたわけですけど
なんなんでしょうかね、個人的に思ったのはお客さんが探しているマンガの在庫も把握せず
発売されているかもわからず、それでいて調べるという努力も惜しみ、その本がなければ
発売されてないと平然と言う店員さんが居るマンガ専門店でマンガを買っている人達はスゲーよ。
ってことです。

まぁ俺みたいなヤツぁ大型一般書店に行くかアマゾンでマンガを買うべきで
オタロードにあるマンガ専門店でマンガを買おうなんて思いなさんなってこってしょう。


追記
調べたらクレイモア13巻は2007年10月4日に発売されてた。
発売から2ヶ月が経過しとるわけですが、なぜかオタロードのタイガーホールと不思議の国の店員さんは
平積みのトコになければ売り切れとか発売されてないとか言うたんやろか?
やばい、オタロードのマンガ専門店「タイガーホール」と「不思議の国」マジやばい
そんなヤバイ書店に行った俺とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
あと、13巻まで単行本化されるほどの作品作った八木 教広とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
マンガ専門店の店員さんが在庫状況を即答してくれるくらいまでがんばれ。