「味仙への道」。。。

自転車で大阪から名古屋の矢場町にある「味仙」目指して行ってみたわけですが
出発から約15時間後の18:20ごろ、146km走行した桑名市和泉らへんで膝痛のためにリタイア。
しかし「こりゃ行けますぞ」という感覚は得れました。膝のコンディションさえ良くなれば
次の休みもチャレンジしたいス。今回の行程の詳細をリポートしたい気持ちもあるんですけど
エンディングが残念な結果なもんで…
まぁ次に繋がること反省点や注意点などは忘れないように書いておきたいと思います。


土曜日01:00〜21:00(帰阪できる名古屋発最終電車)までの間に大阪を自転車で出発して
名古屋の矢場町にある「味仙」で坦々麺を食べて帰ってくる。
というのが目的で、あと縛りとして「味仙までは食事しない」それまでは携行食とドリンクなどで
エネルギーを補充します。道中おいしそうなお店がいっぱいあったんですけどねぇ


まず、やっちゃった装備として「地図」これは、まんま持って行ってしまったんですね。アホです。
必要な部分だけコピーしてルートを色塗りしたり、気がついたこととか記入するようにしよう
またポケットに入れておくなら、かなり発汗するので水性ペンは不向きと思います。
次に「強化型ワイヤー錠」これはGODZILLAのヤツで1kg弱あるのですが自転車を離れるときに
不安なので持って行ったのです。そこまでは良かったとして出発の際に軽量化のために
キーケースから家の鍵だけを持ってきて自転車の鍵を持ってくんの忘れましてん。テヘヘ、重いだけ。
あと、デジカメ持って行ったんです。出発の前の晩までしっかり充電して充電器から外して置いてたのを
持って行ったんですが、写真撮りましょうと起動した瞬間から充電してランプが点いてズコー!ってなった。
たぶんバッテリー死んでる、重いだけ。


10月中頃、雨上がりの深夜発という条件で服装は、上:ポリエステルの長袖スポーツウエアを下着代わりに
その上に長袖サイクリングウエア、長袖ウインドブレイカーの三枚です。下はポリのパンツ、防寒用の
薄手のスパッツ(?)に長いサイクリングパンツ(ピチッとしてないの)です。
予備に半袖のスポーツウエア、ハーフのパンツを持っていってましたが、日中の日差しがある時でも
風が冷たかったので着替えるとこまではいかなかったです。次回は半袖シャツとハーフパンツは持っていかないと思います。
あと、ヘルメットは必携です。今回のルートは峠を二つほど越えたんですけど下りになると50kmほど
スピードが出るんですね、もう「はわわわわ〜」なスピードです。
その速度でもしコケて頭を地面でコスったらだいぶ軽量化されると思いますので、毛量を減らしたい方や
「慢性の頭痛であたま左半分を取ってまいたいわ!」というような方以外はぜひ被って下さいね。
あと、自転車のヘルメットって結構目深にかぶるもんでオデコとか直接ヘルメットに触れる部分は
痒くなってきますから、薄手の手拭いとかを頭に巻いてから被ったほうがいいと思います
手袋は指出しのサイクリンググローブとショップ99で買ったフリースの手袋です。
これからの季節だと指出しは、いらないと思いますよ。


携行食にはパワーバー、ドリンクはヴァーム・パウダーを水で薄めて500mlほど持って行ったんですけど
ヴァーム・パウダーは一袋を180mlの水で割るんですね、勝手に一袋500mlって思い込んでた。
二袋を500mlで割ったものを持って行きましたが味としては十分だったと思います。
ルート上にはコンビニなど水分を購入できるところが結構あるので補給する量にもよりますが
重さもあるので大量に持っていかなくても大丈夫だと思います。


日暮れから日の出までの山中などは凄く暗いです!道を照らせるだけの光量のあるライトは必携ですぜ
一般的にLEDでいうと前後とも3個以上あるタイプのほうがいいと思います。暗いの怖いっちゅーか死ぬぞ。

こんな景色がそこかしこにあるから困る
また行きたくなるわな。