想像は現実を超え、現実は想像を超える。。。

みなさん、こんにちは。
とくに大阪南部のみなさま、こんにちは。
明け方に雷の音で目覚めたりせませんでした?
凄い音でしたよね、雨も大粒で凄かったですよね。ご存知ないですか?
俺は、あの雷雨のなか自転車で出勤してたんだから間違いねーよ。


ちょうど、4時半くらいですかねぇ、まぁ「くらい」っ時点で
ちょうどじゃないんですけど、そのへん大人の対応して下さい。
んで、まず「カッ!」と辺りが雷で明るくなるんです。
道が暗いのでそれはそれで助かってたんですけど「ビッシャーン!」って
音がね、怖いんですよ。ゴメンもっちょっと音ちいさしてくれる?って感じで。
ゆーてるまに豪雨ですわ「ズッサー!」ってゆーとります。えらいもんで
あんなけ降ったら顔上げれないんですよね、メガネしとるんですけど、
んなもんおかまいなしです。顔上げたら目に雨水が入ってきて目が開けれない。
目を開けないと進めないので超薄目、どんなけモザイク透かしたねんってくらい薄目。
思ったけど、雨の日は日差しのある帽子かぶるほうがイイです。むしろ被っていこ。


先に進むほど雷は激しくなり、光と音の間隔が明らかに短い&音デカイ。
ピカ・・・・ドーンってのが、ピカッ! ガラビッショゥォウンウォンゥォン!
あんなもん直撃したら吹っ飛ぶわ。雷に吹っ飛ばされて5マスもどるって。
ゆーか、その前に即死。即死のうえに5マス戻るって悲惨すぎやろ。
なにをもって1マスとするかは、はなはだ疑問やけども。


しばらくして、雨に慣れたのか小降りになってきたのか、顔も上げれようになって
心にも余裕が出てくると、いらんこと考えてまう。相変わらず光ってる雷で
一瞬視界が開けるんだけど、次に光って視界が開けた時、前方に斧を持った
ジェエイソンが仁王立ちしてんちゃうやろか?さっき振り切ったはずなのに
なんで前に?みたいな。勝手にちょっとしたストーリーまで加えたり。
一回そういう恐怖心が起こると思考がそっちに傾いて、なんでも怖くなる。
道中の工場と工場の間の薄暗い道、遠くのほうで「チッ…チッチッ」て聞こえる。
空耳?規則的な音、どんどん近づいてくる。いや、俺が音に近づいている!
「チュンチュンチュン!」なになに!?更に音が大きくなったと思った次の瞬間
ドビシャッ!「うわっツォ!」思わず奇声を発してよろめいた。顔射である。
転倒はまぬがれ止まって振り返るとスプリンクラーだ。スプリンクラーの顔射だ。
植え込みを飛び越えて道路に向かっての放水しておる。アホか。
ドシャ降りなのにスプリンクラーとか、ちょっとしたサプライズとかいらんねん。
ホント、気をつけてくださいね。

雨で冷えた体には、とってもありがたかったけど
オクラ汁は、いらんねん…